年齢ともに変化した、服選びの基準

20代の頃、仕事が休みの日の楽しみはウインドウショッピングでした。流行の服を見ながら「この服かわいいな」「この色、今年の流行りだよね」と見て回るのが楽しく、お気に入りの一着が見つかった日には、その日一日ウキウキと上機嫌でした。

今思うと、あの頃の洋服を選ぶ基準は「見た目がかわいい」「流行にあっている」ということ。それ以外のことは深くは考えていませんでした。

それから20年近くが経った今。私の服選びの基準は大きく変わりました。

一つ目は「着心地が良いかどうか」。

どんなに素敵なデザインでも、着ていて窮屈なものや、肌触りのよくないものは、結局着なくなるので選びません。そういうわけで、私の服は綿素材やストレッチのきいた素材のものが多数を占めるようになりました。

二つ目の基準は「自分に似合うかどうか」。

「骨格診断」というものによって、その人に合う洋服の形やテイストの見当がつくようになりましたが、実際には試着して見ないと「似合う」「似合わない」は判断しにくいもの。たくさん試着を繰り返すことで、「似合う」「似合わない」が分かるようになり、デザインの可愛らしさだけで服を選ぶことはなくなりました。

三つめの基準は「着回しできるかどうか」。
他の服との相性などを考え、合わせられる服がない時には購入を思いとどまるようになりました。

年齢とともに服選びの基準がしっかりする中で、服選びに迷ったり失敗することは少なくなりましたが、20代の頃のようなウキウキする気持ちも少なくなってきたように思います。

教育資金や老後資金のために、洋服選びでの失敗は少なくなった方が良いとは思うのですが、もう一度、あのワクワクドキドキしながら洋服を選ぶ気持ちを味わいたいな・・・そんなこともふと思います。